突然ですが、本日7月12日は「パンの日」です!
どうやら、伊豆の韮山の代官であった、江川太郎左衛門という方が、
日本でパン焼き窯を作って、
1842年4月12日に「兵糧パン」第1号が
焼き上げられたことにちなんでうまれた日らしいです。
「毎月12日はパンの日」らしいので、ぜひあなたも覚えておいてくださいねー。
って、いってみましたが、パン好きなTOMIZのお客様なら
「そんなこと知っていまーす♪」なんて方も多いかもしれませんね。
さて、そんなわけで本日のパンの日にちなんで、ブログ記事第1号は張り切って、
姪っ子アユちゃん(将来の夢はシェフ!)とバターロールをつくったお話をしましょう。
「パンをコネコネ、くるくるってしたいの!
だからおいしいキョーリキコとバター持ってきてね」という姪っ子アユちゃんの下僕 ながおは
「春よ恋」と
「よつ葉バター(食塩不使用)」をTOMIZでお買いものして、
アユちゃんのおうちに向かったのです。
ちなみにそんなアユちゃんのコネコネ、なかなか上手でした…。
(これは親ばか…ならぬオババカかもしれませぬが、将来有望!
ぜ、ぜひTOMIZ会員登録を勧めておこう…。)
ところで今回セレクトしたバターは「よつ葉バター(食塩不使用)」。
この「よつ葉バター(食塩不使用)」は
TOMIZの約8000商品という商品ラインナップのなかでも、不動のNo.1人気バター。
じつはこのバター、ながおが大好きなバターだったりします。
ながおのバターに特化したブログとしては、
まずはこのアイテムにフォーカスしなくては♪なんておもってしまった次第です(むふ♪)。
そもそもよつ葉乳業さんは、
北海道の酪農家のかたたちが出資してつくった、乳業メーカー。
北海道うまれの生乳(牛からしぼっただけの乳!)からつくられたバターは、
牛乳感たっぷりで、しっかりとしたコクのあるバターです。
もちろんパンづくりや、お菓子づくり、お料理に使いますが、
ながお家では、ふだんトーストに塗るバターも基本は食塩不使用のバターを使っています。
…有塩のものと使いわけるのが面倒だ!っていうのもありますが(小声)、
そもそもヨーロッパなどでは、食塩不使用がメインで流通しているらしいんですよね。
トーストに塗るときなどは、確かに塩っけがほしいときもあるので、
そんなときは食塩不使用バターのうえに、
ローズマリーなどのハーブとまぜた塩をパラパラっと少しかけて食べています。
溶けたバターの上に緑が映えますし、
食塩不使用バターのほうが、塩でジャマされない分、
ほんわりとまろやかな香りがたってくる気がするんですよね~♪
ちなみに「よつ葉発酵バター(食塩不使用)」のような発酵バターをつかっても、、
ちょっとちがった印象のパンが焼きあがるので、
「バターにこだわって、自分だけの味をつくってみたいの!」
という方にはぜひおすすめ♪
コクのある発酵バターならではの香りがたって、
バターロールレシピやブリオッシュなどの
バターの芳醇な香りを楽しめるレシピにチャンレジするときは、
使うバターにこだわってみることで、より違いがでてきますよ。
ところで食塩を使うバターを「加塩バター」というのに対して、
食塩使わないバターは「無塩バター」ではなく「食塩不使用バター」といいます。
その理由…ご存じでしょうか?
実は食塩を加える前のバターにも、わずかながら塩分が含まれているので、
決して「無塩」なわけではないんです。
だから「食塩不使用」とあえていうんですよ。
今度「無塩バターがさぁ」なんて言っている人がいたら
「実は違うんだよ♪」と、ちょっと得意げにおしえてあげちゃってくださいね。
さてさて、この日焼きあがったパンは、
アユちゃんとその弟クンたちによって瞬殺でした…。
ながお、ひとくちも食べてないんですけどねぇ…ぶーぶー。
近々もう一度リベンジしますのでまたブログなどで紹介しますね。
お次 第2回目の更新は7月18日(水)!
次回は…小麦粉博士が登場予定です!!
どんな小麦粉バナシが飛び出してくるか…お楽しみに♪
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