みなさんお久しぶりです!
今年もこの季節がやってきました。
そう。1年で私が一番テンションの上がる季節…
それがそう!
新麦が出てくる季節!!
丁度去年の今頃に、
新麦について書かせていただきましたので、
「新麦ってなんだろう?」そこのあなた様は是非読んでみてくださいね!
ここでも少しだけ説明しますが、
新麦とはその年に獲れた小麦のこと!!
獲れたての小麦であることが「新麦」ということなのです。
小麦粉も農作物なので、毎年仕上がりが違います。
お米でいうところの「新米」と同じですね!
毎年その年に獲れた小麦を、「今年の小麦はどんな味なのかな?どんな風味なのかな?」と
楽しみながら味わっていただくことのできる大変貴重な季節です。
既に多くの方が、この獲れたての小麦を楽しみにしているのではないでしょうか^^♪
もちろん、私もその一人です。
そして実は、今年の小麦について、
いつも小麦のことを語り合うと止まらない話し相手である、
栄徳シェフに独占インタビューしてきました!
実は栄徳シェフ、あの新麦コレクションで理事も務める小麦粉通なんですよ!
お忙しいところわざわざ時間を作っていただきありがとうございます!!
栄徳シェフがプロデュースする、
「アンダーブラフコーヒー」でインタビューしてきました。
※インタビューは栄徳シェフのご意見です。
Qずばり、今年の新麦の仕上がりはどうですか?
Aはい、種類にもよりますが、収穫は例年通り良かったと思います。
Q新麦はそうではない小麦と何か違いはありますか?
Aありますよ!特に新麦は挽きたてなので香りがとてもいいですね!
なるほど…やはり風味に違いがあるということですね…。
Qちなみに特に違いの分かりやすい小麦粉とかってありますか?
Aそうですね~…例えば、灰分が多い小麦粉ですと油脂分が多い…つまりふすま分が多く含まれますのでより新麦の風味が感じやすいのではないかな?と思います。
この情報は私も初めて知った情報でした。
なるほど…新麦は灰分が多く含まれているものもチェックしてみよう。
Q農作物なので毎年小麦の仕上がりが若干違うのは知ってるんですが、プロから見て新麦を使用したら今までのレシピとかに変化ってあるものですか?
Aそこは少し心配になりますよね。僕もパンを作ってるので気になるところですが、支障ないと僕は思いますよ。
ということは、今までのレシピでOKということですね!
それはパン作りしている方にとっては安心な情報ですね♪
以上栄徳シェフのインタビューでした!本当にありがとうございました!
また色々小麦粉の話をしましょう!
それにしても、やはり毎年その年の小麦を食べられるのは幸せなことですね。
さて、ここで気になるのがTOMIZでも新麦は取り扱うのか‥‥?
ここで発表してしまいます。
ずばり、
TOMIZは今年も新麦を扱います!!!
なんの商品化はもう少しお待ちを^^♪
もうすぐご紹介できると思いますのでもう少しお待ちください。
恐らくは11月初旬あたりに…(※予告なく変動する場合がございます)
もちろん、新麦が発売されたらとみログでもまとめてご紹介します。
むしろ記事として書きたいくらいです。小麦粉博士としては(笑)
それでは今回はここまでです!!
何はともあれ、今年の新麦は仕上がりも収穫も順調のようで何よりですね!
早く皆さんの元に新麦が届くように私もひたすら楽しみにしております。
私も絶対に全種類買います。
次回はながおさんの回ですね!
それではみなさんまたとみログでお会いしましょう!
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